生保
トンチン性
同世代の者たちで掛け金を出し合って、その基金の運用益を生きている人だけで分ける年金を、17世紀にイタリア人銀行家のロレンツォ・トンチが考案したことからトンチン年金という。このようなトンチン性の高い商品は、長生きをしている人ほど年金の受取額は増え、最後の1人はその基金全体を受け取ることになるので射倖性が高い。
例えば、保険期間を通じて死亡保険金(給付金)が責任準備金の額に比して著しく少ない場合等、トンチン(射倖)性が著しく高くなっている商品は、保険業施行規則第53条の7第1項に規定する措置として、保険会社が顧客に対して、その商品特性について十分に説明を行うための体制を整備していなければならない、と監督指針Ⅱ-3-5-1-2(19)に定めている。
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